19歳・日比野邑香が初V!プロ押しのけベストアマとダブル受賞 3番ホールインワンで勢い「ホントに入ったのかなと」

 2番、ティーショットを放つ日比野邑香(撮影・中田匡峻)
 ボードを手に笑顔を魅せる(左から)井手絵愛里、日比野邑香、坂下莉翔子
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 「女子ゴルフ・兵庫県オープンレディーストーナメント」(21日、小野東洋GC=パー72)

 アマチュアの日比野邑香(19)=岐阜国際カントリー倶楽部=が3番でホールインワンなど5アンダーで、並み居るプロを押しのけ大会初優勝、ベストアマとダブル受賞した。日比野はアマ優勝賞金の10万円と2026年のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」(岡山・東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ)の出場権を獲得した。

 ミラクルショットが飛び出したのは3番、154ヤードのパー3。日比野は2番バーディーの流れのまま迷わず6Iを手にした。果敢にピンを狙った一打はワンバウンドのあと、カップに直接吸い込まれるホールインワン。

 「ホントに入ったのかなと思いながらグリーンに行ったら入っていたのでうれしかったです」

 中学生以来、人生2度目のミラクルに笑みがはじけた。

 このまま勢いに乗った。5番、7番もバーディー。前半は想定外の寒さと強風に悩まされながらイーブンだったが、後半だけで31。厳しいコンディションに並み居るプロがスコアメークに苦しむ中、一気に引き離した。

 「ホールインワンからこの流れはいけるかなと思いました。寒いし、風もあったので(スコアを伸ばすのは)難しいかなと」

 後続のホールアウトを待つ間もそれほど心配はしなかったという会心の勝利となった。

 優勝は21年の中部ジュニア選手権以来。昨年はプロテストで最終まで進んだが、今年は2次で涙をのんだ。

 「体作りが課題です。食トレとトレーニングを中心にやっています」

 来年こそ、プロテストに合格し、目標であるレギュラーツアーでの活躍へと向かうつもり。プロ選手を抑えての優勝を自信に変えて、夢をかなえてみせる。

 ◆日比野邑香(ひびの・ゆうか) 2006年9月10日、岐阜県可児市出身。帝京大可児から現在、朝日大1年。父と兄の練習についていったのをきっかけに7歳でゴルフを始める。得意クラブは6番アイアン。ベストスコアは64。21年中部ジュニアゴルフ選手権優勝。身長166センチ。

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