アマ最終戦の15歳・加藤金次郎が90位発進 最年少優勝記録で目指す石川遼超え

 「男子ゴルフ・ANAオープン・第1日」(18日、札幌GC輪厚)

 大会翌日の22日に史上最年少の15歳139日でプロ宣言する、愛知・水無瀬中3年のアマチュア・加藤金次郎(フリー)は1バーディー、3ボギーの74で90位。目標として石川遼(CASIO)が持つ最年少優勝記録15歳245日の更新を口にした。清水大成(ロピア)が65で首位に立った。

 パナソニック・オープン(25日開幕、堺市)でプロデビューする予定の加藤。アマチュアとして最後の試合の第1ラウンドは、ちょっぴりほろ苦かった。開始の10番でドライバーを左林に打ち込み、ボギーで開始。唯一のバーディーは14ホール目の5番パー5。残り40ヤードの第3打を1メートルにつけて取った。「石川遼さんが早い年齢で初優勝した(15歳245日)。自分はそれより早く、優勝したい」と目標は大きい。

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