浅地洋佑が2戦連続Vへ自然体 首位と3打差の8位「前半、4、5つ伸ばせたら意識するかな」
「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(17日、日野GC=パー70)
中日クラウンズからの連覇も見えてきた浅地洋佑(31)=フリー。この日は前半、連続バーディー発進などでスコアを伸ばし、インではスコアが動かない中、18番で2打目を1・5メートルにつけてのバーディーフィニッシュ。
通算9アンダーは8位ながら、首位とはわずかに3打差という好位置だ。
本人は「思ったようにパットを打てていない。僕の中では3、4メートルのチャンスが入っていないので」と話し「あまり自分に期待してないですね」と控えめ。
ただ優勝後は「プレーに余裕が生まれているのと、運がよくなってきた感じはあります。2日目まで無風の中でやれたし、今日は(コンディション不良の)中断がスタート前だったから」という感覚がある。
最終日は「前半、4、5つ伸ばせたら優勝を意識するかな」と自然体でコースに向き合う。