荒木優奈が新人最上位でフィニッシュ 2度目のトップ10に「順位意識しながら結果残せた」

 6位でホールアウトし、笑顔で引き揚げる荒木優奈(撮影・西岡正)
 6位でホールアウトし、高橋彩華(手前)と抱き合う荒木優奈(撮影・西岡正)
 18番、ティーショットを放つ荒木優奈(撮影・西岡正)
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 「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・最終日」(11日、茨城GC東C=パー72)

 上位をベテラン勢が占める、経験値を問われるコースセッティングの中、荒木優奈(19)=Sky=が3バーディー、ノーボギーというナイスプレーを演じ、通算3アンダー、ホールアウト時点で新人では最上位の7位で上がった。

 トップ10は開幕戦のダイキンオーキッドレディースに続き2度目。しかし「あの時は出られただけでラッキーで、トップ10も『めちゃいいやん』という感じだったけど、今回は順位をしっかり意識しながら結果を残せた」と、成長を感じられた。

 次週は所属先でもあるSky RKBレディース、その次も契約するブリヂストンレディースオープンと「優奈的メジャーが続きますから」と、ここからも手を緩めず躍進を図る。

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