石川遼は六つ伸ばして通算7アンダー「いいプレーができた」同組の菅沼菜々に「素晴らしいプレー。正直ビックリした」

 「男子ゴルフ・前澤杯 MAEZAWA CUP・第2日」(25日、MZ GOLF CLUB=パー70)

 1アンダーの67位で出た石川遼が、8バーディー、2ボギーの64でスコアを六つ伸ばし、通算7アンダーでホールアウトした。

 石川は出だしの10番パー4で、フェアウエー左サイドからの第2打をピン左3メートルにつけてバーディー発進。11番パー4は2メートル、12番パー5も右手前6メートルを沈めて3連続バーディーと最高のスタートを切った。

 13番パー3でピン手前15メートルからの第1パットを2メートルほどショートし、3パットのボギー。その後はなかなかパットを決めきれなかったが、17番パー5で花道からの第3打を1メートル強に寄せてバーディー。前半だけでスコアを三つ伸ばした。

 後半もさらに三つ伸ばし「いいプレーができた。明日への収穫もある。トップとの差はあるが、あきらめずにやりたい」と話した。

 2日間はレジェンドの片山晋呉、女子の菅沼菜々との注目組でラウンドした。前日はイーブンパー、この日も1オーバーでラウンドした菅沼については「素晴らしいプレーでした。500ヤードのパー4が二つもある中で、正直ビックリしました。すごいスコアじゃないかと思う。技術の高さを見せてもらいました」と称賛した。

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