歴代覇者の鮮やかウエアがSNSで話題に 赤・黄スペインカラーはメジャー100戦目のガルシア 赤・赤のランガーは40年前の優勝時と同色
「米男子ゴルフ・マスターズ・第1日」(10日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)
歴代チャンピオンの初日のウエアがSNS上で注目された。節目のメジャー出場100試合目となった2017年大会覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は鮮やかな赤黄のスペインカラー。1985年覇者のベルンハルト・ランガー(ドイツ)は、優勝時と同じ上下赤のウエアを着用した。
この日、ガルシアは自身のインスタグラムに「私の100回目のメジャートーナメントに、私の美しいスペインの国のカラーで出場できることは光栄です」と記し、赤のキャップ、シャツにベルト、黄のパンツ姿の写真を投稿。フォロワーからは「楽しんで。またグリーンジャケットを持ち帰ろう」などと激励コメントが。鮮やかな赤と黄の上下から、有名ハンバーガーチェーンのキャラクターを思い起こした人もいたようでSNS上には「私もそう思った」などの投稿もあった。
上下とも赤のランガーについてはPGAチャンピオンズのインスタグラムが「ランガーは当時も今も」などとして40年前と今年の写真を並べて投稿。これまで赤の上下でプレーした写真も紹介され、フォロワーからは「40年。おめでとう」「オーラが増すスライドショー」などとコメントがあった。