原英莉花 「試練」の今季は「人に決断を任せた自分が悪いのさ!」「来季はもっと皆さんと乾杯を」
女子ゴルフの原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が5日、自身のインスタグラムを更新。鮮やかなレモンイエローのゴルフウエアで微笑を浮かべた写真とともに、今季を振り返った。
原は「今シーズンも一緒に戦ってくれた皆さんから 力いっぱいのパワーを頂き、常に前を向くことができて 最後まで力いっぱい駆け抜ける事ができました 本当にありがとうございました」とファンに感謝。また「特に今年はいろんな試練がありましたが、今までよりも自分らしく喜怒哀楽激しく 全てを楽しめた気がしています」と振り返った。
「来季はもっと 皆さんと乾杯できる様に ベストを尽くしますよ」とファンに誓った原。「最後に今年学んだこと!”色んな決断を自分でしていくこと” 自分で決断して動いた事って どんな結果になったとしても 納得してるし後悔してないから。なにか人のせいにしたくなっちゃう時があるのは 結局どこかで人に決断を任せた自分が悪いのさ! さぁ これを胸にまた前を向いて」と自分にハッパをかけた。
腰の手術を受けた今年は、日本女子オープンでメジャー3勝目を挙げた。しかし、10月の米ツアー予選会では、好スコアを出しながら記入誤記でまさかの失格というアクシデントもあった。
SNSのコメント欄には「ゆっくり静養してください」「腰の痛みから解放されて本来のポテンシャルが開花されようとされていますね」「復帰しての優勝、お見事でしたよ!」などと今季の奮闘をねぎらう声が寄せられた。





