中島啓太が最優秀選手賞 蟬川泰果、金谷拓実と「NSKで」青木功JGTO会長が命名 男子ゴルフ2023年表彰式

 最優秀選手賞を含む6部門で受賞した中島啓太(撮影・開出牧)
 表彰式でトークをする(左から)中島啓太、金谷拓実、蟬川泰果(撮影・開出牧)
 表彰式で輝く笑顔の(左から)杉浦悠太、片山晋呉、河本力、金谷拓実、中島啓太、蟬川泰果、宋永漢、稲森佑貴、生源寺龍憲、青木功会長(撮影・開出牧)
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 男子の2022年ジャパンゴルフツアー表彰式が4日、東京都内のホテルで行われ、中島啓太(23)=フリー=が最優秀選手賞を初受賞した。今季は初の賞金王に加えて最優秀新人賞、平均ストローク賞、バーディー率賞、ゴルフ記者賞の6冠を達成した。中島は「今年は1年を通じていいプレーができた。来年は海外に挑戦して、子どもたちのあこがれの選手になれるように。ゴルファーである前に一人のアスリートとして挑戦を続けていこうと思う」と話した。

 また中島と最後まで賞金王を争い賞金ランキング3位だった金谷拓実はパーキープ率賞、トータルドライビング賞と、同じく賞金ランク2位の蟬川泰果はメルセデス・ベンツトータルポイントランキング賞とイーグル率賞をそれぞれ獲得した。

 表彰式で3選手とのトークショーに臨んだ日本ゴルフツアー機構の青木功会長は尾崎将司、中嶋常幸と3選手で競い合った“AON”を引き合いに「頭から(賞金ランキング順で)いくしかない。NSKで」と命名した。

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