QT5位からまさか 新人・菅楓華がスコア誤記で失格の処分に 後日の事実確認で判明

 QTファイナルでホールアウトし笑顔を見せる菅楓華 (12月1日)
QTファイナル直後の吉澤(左)と菅
2枚

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は4日、11月末から行われたQTファイナルステージにおいて、QTランキング5位の成績を収めた菅楓華(日章学園3年)を規則3・3b(3)違反=ホールの間違ったスコア=、いわゆるスコア誤記で失格の処分としたを発表した。

 菅は12月1日の最終ラウンドで提出したスコアカードに、11、14番をパーで提出していたが、実際は11番が2オン3パットのボギー、14番がバーディーであった。

 菅はホールアウト後のインタビューで、11番をボギー、14、15番を連続バーディーと話していた。競技委員会が後日この事実を知り、本人に確認したところ、スコアの誤りが発覚した。

 失格の処分となったことでJLPGAは成績を修正。QTランキング5位以降の順位を1つ繰り上げた。

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