渋野日向子 首位と9打差29位 日本勢で唯一アンダーパー「パットが入ってくれてラッキー」

 「米女子ゴルフ・シェブロン選手権・第3日」(22日、カールトンウッズ・クラブ=パー72)

 日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りに続いて第3ラウンドが行われ、渋野日向子(24)=サントリー=が71で回り、通算1アンダーで29位となった。首位と9打差。畑岡奈紗は76と崩れて通算2オーバーの50位に、古江彩佳も76で3オーバーの52位に後退。西郷真央は78で4オーバーの57位、西村優菜も78の6オーバーで64位。アリセン・コーパスとエンゼル・イン(ともに米国)が10アンダーで首位。勝みなみは通算2オーバーの69位、アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)は3オーバーの80位、笹生優花は5オーバーの102位で予選落ちした。

 渋野が日本勢で唯一のアンダーパーをマークした。後半の7番パー3は第1打がグリーン左カラーへ。パターで10メートル以上を転がして沈めると「ショットも荒れまくってたんで、パットが入ってくれてすごいラッキーだった」と苦笑した。49位から29位に浮上し「苦しい感じだったけど、なぜか1アンダーで回れて良かった」というラウンド。首位と9打差で優勝は厳しいが「しっかり悔いが残らないよう頑張る」と表情を引き締めた。

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