ささきしょうこは約5年ぶりV逃がす「最後は緊張で手が動かなかったのかも」勝負のパット決めきれず

 最終日、プレーオフの末に優勝を決め、ささきしょうこ(手前)と健闘をたたえ合う穴井詩
 最終日、プレーオフ2ホール目でバーディーパットを外したささきしょうこ
 ささきしょうこ
3枚

 「女子ゴルフ・ヤマハレディース葛城・最終日」(2日、葛城GC山名C=パー72)

 ささきしょうこ(日本触媒)は涙を流しながらクラブハウスに引き揚げてきた。プレーオフの2ホール目。右フェアウエーバンカーからの3打目をピン手前2メートルにつけたが、勝負をかけたバーディーパットはカップ右に外れた。

 正規の18番では3打目のアプローチを50センチに寄せてバーディーを奪い、プレーオフに持ち込む粘りを見せたが、18年三菱電機レディース以来の通算4勝目はならず。「最後は緊張で手が動かなかったのかもしれない。でも、自分のベストは尽くした」と自分に言い聞かせるように話した。

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