16年目の穴井詩が4年ぶりV 通算4勝目 山下美夢有は3位で今季初V逃す「自分のミス」

 最終日、プレーオフ2ホール目でバーディーを奪って優勝を決め、ガッツポーズする穴井詩
 最終日、プレーオフ2ホール目でバーディーを奪って優勝を決めた穴井詩
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 「女子ゴルフ・ヤマハレディース葛城・最終日」(2日、葛城GC山名C=パー72)

 プロ16年目の穴井詩(35)=GOLF5=とささきしょうこが通算9アンダーでトップに並び、18番パー5を使ったプレーオフ2ホール目で、穴井がバーディーを奪って優勝を果たした。穴井は2019年NEC軽井沢72以来の通算4勝目。

 昨年の年間女王・山下美夢有(加賀電子)は今季初優勝を逃がした。通算8アンダー4からスタートし、3バーディー、3ボギーのイーブンパー72。最終18番で左奥から2メートルのバーディーパットを決めればプレーオフに進めたが、惜しくも外れて3位。「最後に取れなかったのは悔しい。でも、自分のミスなので切り替えて来週も上位で頑張りたい」と前を向いた。

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