渡辺彩香が2日目も単独首位キープ「いいプレー」 森田遥が2位に浮上 今季限りで日本ツアー引退のイ・ボミは予選落ち

 10番、グリーンに向かう渡辺彩香(右)=撮影・中田匡峻
 9番、ホールアウトし、笑顔で引き揚げる森田遥(撮影・中田匡峻)
 17番、笑顔を見せる上田桃子(撮影・中田匡峻)
3枚

 「女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース・第2日」(3日、琉球GC=パー72)

 大会2日目は全選手がホールアウトした。

 初日6アンダーで首位発進した渡辺彩香が3バーディー、ボギーなしと手堅く伸ばして69をマーク。通算9アンダーで単独首位をキープし、ホールアウト後の会見では「今日も昨日と変らず、いいプレーができた」と振り返った。

 8位から出た森田遥が7バーディー、2ボギーの67で回り、通算6アンダーで2位に浮上。3位は通算5アンダーで、ツアー通算17勝の上田桃子、2つのイーグルが飛び出した稲見萌寧、地元出身ルーキーの荒川怜郁の3人が続いた。

 勝みなみは71で回り、通算2オーバーの37位で予選を通過。ホステスプロの諸見里しのぶ、今季限りで日本ツアーを引退するイ・ボミは通算4オーバーの62位で予選落ちとなった。

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