蝉川泰果 5打及ばず予選落ち 「ちょっとレベルが違う」力不足を認める

 「米男子ゴルフ・アメリカン・エキスプレス・第3日」(20日、PGAウエスト・スタジアムコースなど3会場=いずれもパー72)

 ラキンタCCをプレーした蝉川泰果(22)=東北福祉大=は9バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの66で回って通算5アンダーと伸ばしたが、予選通過に5打及ばなかった。71で2アンダーの小平智も予選落ちした。ジョン・ラーム(スペイン)とデービス・トンプソン(米国)が通算23アンダーで首位。

 蝉川は積極的に攻めて66と巻き返したが、予選通過に5打及ばなかった。この日の目標とした62をマークしても結果は1打届かないと知ると「ちょっとレベルが違う。この経験をどれだけ生かせるか」と素直に認めた。前半で5バーディーを決めたが、後半に入りショットが不安定になり、5番パー5でドライバーショットがOBとなりダブルボギー。「残念で仕方ない」と唇をかんだ。次週へ向けて「一から練習して、いい形で迎えたい」と気持ちを切り替えた。

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