比嘉一貴 最優秀選手賞を初受賞 来季は欧州ツアーに意欲「喜びと楽しみでいっぱい」
男子の2022年ジャパンゴルフツアー表彰式が5日、東京都内のホテルで行われ、比嘉一貴(27)=フリー=が最優秀選手賞を初受賞した。今季は初の賞金王に輝くなど“5冠”を達成。出場資格を得た2022-23年シーズンの欧州ツアーにも積極的に挑戦する考えを示した。アマチュアとして史上初の2勝を挙げ、その後プロ転向した蟬川泰果(東北福祉大4年)が特別賞を受賞した。
さらなる朗報に、比嘉が喜びを口にした。「欧州ツアーは今年、QTも受けようとぎりぎりまで考えたツアー。来年から出場できる喜びと楽しみでいっぱい」と話した。
この日、今季の日本ツアーの賞金ランキング上位3選手に22~23年シーズンの欧州ツアーのメンバー資格を与えられると発表された。比嘉は6~7月の1カ月間に全英オープンなど欧州での3試合に出場。6月のBMWツアー選手権森ビル杯優勝で出場資格を得たBMW国際(ドイツ)では10位に入った。
「やれるなという手応えは非常に感じた。1カ月のうちでも成長できた」。11月末に開幕した欧州ツアー全36戦のうち20試合ほどに出場でき、来季については「欧州を軸にしたい気持ちはある。スケジュール次第で日本のツアーにも出たい」と話した。
欧州で年間上位10選手には来季米ツアーの出場権も得られる。「僕よりも大柄な選手がいる海外で、僕が活躍して向こうの選手が悔しい思いをさせられるように頑張りたい」。身長158センチの賞金王が大きな野望を口にした。




