渋野日向子は初日3アンダー バンカーから難ショット決め「どや顔ですね」

 1番、ティーショットを打つ渋野日向子(撮影・北村雅宏)
 ホールアウトした渋野日向子は原英莉花(手前)と抱き合う(撮影・北村雅宏)
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 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・第1日」(24日、宮崎CC=パー72)

 渋野日向子が4バーディー、1ボギーの69でラウンドし、3アンダーの暫定6位でホールアウトした。

 序盤はなかなかチャンスにつけられなかったが、徐々にショットの精度もアップ。しかし、8番パー3はグリーン左手前のラフに外し、アプローチも寄せられずにボギーが先行した。バーディーが欲しかった9番パー5もパーとしたが、後半に入って勢いに乗った。

 10番パー4で第2打を1メートル弱につけて最初のバーディーとすると、続く11番パー5は4メートルを沈めて連続バーディーとした。

 13番パー5は、グリーンを狙った第2打が左バンカーへ。「ピンまで20ヤードくらい。めっちゃ難しかった。びびった。左足下がりで。スピンがキュキュッとかかって止まったみたい。わからんけど」と振り返り「どや顔ですね」と1メートルちょっとにつけてバーディー。最終18番パー4もバーディーで締めた。

 15日に誕生日を迎えて「日本では24歳初の試合。頑張りたい」。残り3日間へ「もう上を向いていくだけ。しっかり攻めるところは攻めたい」と話した。

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