西郷真央 最終9番パー4でショットインイーグル「歓声で知った」

 「女子ゴルフ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯・第3日」(10日、城陽CC=パー72)

 西郷真央が最終9番パー4の第2打を直接入れるイーグルを決めた。打ち上げの残り100ヤードの第2打を54度のウエッジで放ったボールがピンの手前に落ち、一度通り過ぎたカップにバックスピンで戻って入ると大歓声がわき起こった。

 「歓声で知った。(直前の)8番も2メートルの下りスライスを決めきって、9番はおまけがきたかな」と笑顔で振り返った。

 43位から出たこの日は、それまでの17ホールは4バーディー、ボギーなしで最終ホールを迎えていたが、さらに二つ伸ばして66でホールアウト。スコアを六つ伸ばして通算7アンダーとし、首位と5打差の8位まで浮上した。

 「バーディーパットはひと筋違ってカップをなめるのが続いていた。気持ちを切らさず、スコアを伸ばせてよかったとホッとしている」と振り返った。

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