古江彩佳「自分のプレーに集中してできたら、(全英)優勝できるかな」【一問一答】

 「米・欧州女子ゴルフ・スコットランド・オープン・最終日」(31日、ダンドナルド・リンクス=パー72)

 米ツアールーキーの古江彩佳(22)=富士通=が大逆転で初勝利を挙げた。9位から開始し、ボギーなしの10バーディーをマークし、コース新記録の62と猛チャージをかけて、スタート前の4打差をひっくり返した。大会新記録の通算21アンダーをたたき出し、後続に3打差をつけて初V。日本ツアー7勝の古江は、昨年12月のQスクール(出場予選会)を突破してツアーメンバーとなり、今回が16試合目だった。

  ◇  ◇

 -米ツアー本格参戦1年目で優勝。

 「ルーキーイヤーで優勝できると思っていなかった。すごくうれしい。(最終日は首位と)4打差もあったので、難しいかなと思ったけど、すごくいいゴルフができた」

 -自己ベストの62。

 「ショットが真っすぐいっていたのが大きかった。パットでは短いのも長いのも、入った回数が多かった。リズムよくバーディーが取れた」

 -優勝を意識したか。

 「17番のバーディーパットを打つ時に、ここで決めれば確実になるかなと。自分に重圧を与えながら打った」

 -米ツアーに慣れてきたか。

 「新しい経験がずっとできているので、うまく楽しめている。英会話でも、ちゃんとしゃべれるようになりたい」

 -次週はメジャーの全英女子オープン選手権。

 「また切り替えて、頑張りたい。疲れていると思うので、しっかり休んで備える。自分のプレーに集中してできたら、今週みたいに優勝ができるかな」

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