西村優菜が7アンダーで首位タイ 全米女子オープン帰りも時差ぼけ「全然大丈夫」

 10番、ティーショットを放つ西村優菜(撮影・神子素慎一)
 7アンダーで首位タイに立った西村優菜(撮影・神子素慎一)
 7アンダーで首位タイに立った西村優菜(撮影・神子素慎一)
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 「女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディース・第1日」(9日、六甲国際GC=パー72)

 西村優菜が通算7アンダーで首位に立った。出だしの10番パー4で、グリーン右手前からのアプローチをチップインバーディーとして発進。前半だけで三つバーディーを奪った。後半に入っても勢いは止まらず、さらに5個のバーディーを奪うなど、計8バーディー、1ボギーの65でラウンドを終えた。

 全米女子オープン出場から7日に帰国して今大会へ。前夜は「爆睡でした」といい、時差ぼけは「全然大丈夫です」と明るく笑う。堺市出身で、関西での試合だけに「きょうは18ホールをついてくださったギャラリーの方もたくさんいて、すごくうれしかった。バーディーを取るたびに盛り上がってくれた」。2日目以降も「60台を目指して頑張りたい」と話した。

 西村と同じ7アンダー首位に林菜乃子。1打差の6アンダー、3位には藤田さいきがつけた。前週優勝の稲見萌寧は4アンダーで4位。前年優勝の青木瀬令奈や全米女子オープン20位の小祝さくらは3アンダーの10位。

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