稲見萌寧が2年連続優勝に意欲 前週予選落ちも「リスタート」 女子ゴルフ・フジサンケイL

 14番、カートに飛び乗りVサインを決める稲見萌寧(撮影・開出牧)
 プロアマのスタートホールでティーショットを放ち笑顔を見せる稲見萌寧(撮影・開出牧)
 白い灯台が見える13番でセカンドショットを放つ稲見萌寧(手前)。後方左はLPGA相談役の樋口久子氏(撮影・開出牧)
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 「女子ゴルフ・フジサンケイ・レディースクラシック」(22日開幕、川奈ホテルGC富士C=パー71)

 前年覇者の稲見萌寧が21日、プロアマ戦に出場するなどして最終調整した。2年連続優勝へ向けて「強い気持ちで」と意欲を見せた。

 先週のKTT杯バンテリンレディースは予選落ち。今週へは「リスタートの感じで」とゴルフを一から見直した。その一つがドライバーのシャフトの変更。今季から飛距離を求めてヘッドが走るタイプのものを使っていたが左へのミスが多く、昨季までのものに戻した。この日も「違和感なく使えている」と好感触を得ている。

 海に面して風の影響を受けやすく、高低差もある難コースだが、嫌いではないという。「心が和む」という川奈のきれいな景色に囲まれて、昨年までの強さを取り戻す。

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