中島啓太 予選落ちに涙「チャンスを作りたかったがそれもさせてくれない。悔しい」

「米男子ゴルフ・マスターズ・第2日」(8日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 19位から出た松山英樹(30)=LEXUS=は4バーディー、1ボギーの69で通算3アンダーとし、首位と5打差の2位に浮上。史上4人目の大会連覇へ好位置につけた。日本勢の金谷拓実は5オーバー、アマチュアの中島啓太(日体大4年)は7オーバーで予選落ちした。

 中島がアーメンコーナーの餌食になった。楽しみにしていた12番パー3の第1打は、8番アイアンが強くに入ってグリーン奥の茂みへ。アンプレアブルを宣告するなどして4オン、1パットのダブルボギーとなり「一番やっちゃいけないミス。そういうところが結果に出ている」。後半だけで五つもスコアを落とすなど79のラウンドに「本当に難しくて、チャンスを作りたかったがそれもさせてくれない。悔しい」と涙した。

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