渋野日向子が今季2勝目「自分に負けたくないと頑張りました」プレーオフ制す

 ペ・ソンウとのプレーオフを制しガッツポーズを決める渋野日向子(撮影・開出牧)
 ペ・ソンウとのプレーオフを制しガッツポーズを決める渋野日向子(撮影・開出牧)
 ハーフを終え渋い表情の渋野(撮影・開出牧)
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 「女子ゴルフ・樋口久子・三菱電機レディース・最終日」(31日、武蔵丘GC=パー72)

 渋野日向子(22)=サントリー=がプレーオフを制して優勝。3週前のスタンレーレディース以来の今季2勝目、国内ツアー通算6勝目を挙げた。

 ペ・ソンウ(27)=韓国=と通算9アンダーで並び、18番パー5を使ったプレーオフに突入。渋野は1ホール目で2オンに成功。下から4メートルのイーグルパットを決めて右の拳を握った。

 「最後のイーグルパットは上りだったので、打ち切りたかった。ちょっと(カップの)内側で打ちました。これだけ落ちぶれても応援してくれる人がいるので、自分に負けたくないと頑張りました」と笑顔で振り返った。

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