15歳手塚彩馨 通算10アンダーで首位キープ キャディー母の助言で復調

 「ゴルフ・日本女子アマチュア選手権・第3日」(17日、鳥取県大山GC=パー72)

 首位で出た15歳の手塚彩馨(TEAM KGAジュニア)が5バーディー、4ボギーの71で回り、通算10アンダーで単独トップを守った。1打差の2位は佐藤心結(TEAM KGAジュニア)、さらに2打差の3位に林希莉奈(いわむら)と星川ひなの(日大)が続いた。

 首位で臨んだ手塚は前半、ショットが不調でボギーを連発した。復調のきっかけは、キャディーを務める母、美佐子さんの「力が入っちゃっているから、力抜きなよ」との助言。後半はボギーなしで、4バーディーを奪い単独首位を守った。佐久長聖高1年。148センチと小柄ながら力強いショットを繰り出す。2位とは1打差で最終日も接戦が予想されるが「周りを気にしないで自分のできるゴルフをしたい」と集中力を高めた。

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