小祝さくら「ビンゴ大会が当たったぐらい。本当にびっくり」【一問一答】
「女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース・最終日」(7日、琉球GC=パー72)
黄金世代の小祝さくら(22)=ニトリ=が逆転でツアー通算3勝目を挙げた。2打差3位から出て、5バーディー、1ボギーの68。通算14アンダーとし、大激戦の末に森田遥、西郷真央、田辺ひかりらを退けた。有観客で開催された2021年初戦を制し、目標の年間複数回優勝と賞金女王へ幸先のいいスタートを切った。
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-雨が降る中、ボギー発進だった。
「1番でボギーか…という感じで。結構、スタートまでは気合入っていたんですけど。あまり自信はなくなってしまったんですけど、そこから立て直すことができた。特に後半はいいプレーができた」
-賞金の使い道は。
「(同じ辻村明志コーチに師事する)吉田優利ちゃんが使っているデンキバリブラシという、電気を流して顔が痩せるみたいなのがあるんです。使わせてもらった時に良くて、トップ10入ったら買いたいなと思っていました」
-14番の10メートルのバーディーパットは強かったが、カップに跳ねて入った。
「すごい、ビンゴ大会が当たったぐらいの。本当にびっくりした」
-アマ時代と比較して、確実に体格もがっちりしてきている。
「もっと足が長く生まれたかった。ゴルファーは足が長い選手とか、身長の高い選手が多い。自分もそういうスタイルになりたかったなと思うんですけど、しょうがないのであまり痩せたいなとは思わないです」