松山英樹は通算1オーバーの53位 ショットの精度最後まで戻らず

 「米男子ゴルフ・ファーマーズインシュアランス・オープン・最終日」(31日、トーリーパインズGC=パー72)

 3バーディー、4ボギーの73と落とした松山英樹(28)=LEXUS=は通算1オーバーの53位だった。30歳のパトリック・リード(米国)が首位タイから68で回って通算14アンダーに伸ばし、2020年2月以来の優勝でツアー通算9勝目を挙げた。

 ショットの精度を欠いたまま松山は大会を終えた。2週前のソニー・オープンはパットを除くショットの精度で大会1位の数値をマーク。ところが前週、詳細は明かさないが「体が痛くなった」そうで、今大会の数値は61位だ。体について問われ「大丈夫だから試合をやっている」と返した。4日からの次戦、17年まで2連覇したフェニックス・オープンに向け「しっかり切り替えて、やるべきことをやって」挑む。

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