松山英樹、トップと4打差23位 ボギー先行も盛り返し「いいスタートが切れた」

 「米男子ゴルフ・ソニー・オープン・第1日」(14日、ワイアラエCC=パー70)

 松山英樹(28)=LEXUS=は5バーディー、1ボギーの66でトップと4打差の23位と日本勢最上位につけた。68で回った木下稜介は55位、69の小平智と香妻陣一朗は72位となり、金谷拓実と石川遼は70で99位と出遅れた。ホアキン・ニーマン(チリ)ら3人が62で首位に並んだ。

 最終18番で2メートルのパットを沈め、五つ目のバーディーで締めた。前週、まさかの最下位タイに終わった松山は「いいスタートが切れた」と、ほっとした表情を浮かべた。

 5番で1メートル強のパーパットを決めきれずボギーが先行したが、きっちり盛り返した。6番で1メートル半につけバーディー。後半は12番は1メートル弱、16番では2メートル弱と高精度のショットをピンに絡めた。

 問題のパットは「思ったようにストロークができていない」と不満が解消していない。それでも「アイアンはかなり改善された。後はティーショットとパターだけ」と課題に向き合いながら勝負に臨む。

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