樋口久子・三菱電機レディース最終日(1日・埼玉県武蔵丘コース=6585ヤード、パー72)3位で出た20歳の西村優菜が8バーディー、1ボギーの65と伸ばし、通算11アンダーの205で優勝した。6打差からの大逆転でツアー初勝利。前日まで首位の勝みなみは1打差の2位だった。
通算7アンダーの3位にペ・ソンウ(韓国)が入った。さらに2打差で山路晶、仲宗根澄香、金沢志奈の3人。2戦連続優勝を狙った申ジエ(韓国)は4アンダーの7位で、昨年優勝の鈴木愛は1アンダーの16位。(出場51選手=アマ2、晴れ、気温17・3度、南南東の風1・4メートル、無観客)