女子ゴルフの世界ランキング1位で、新型コロナウイルスの影響で国外遠征を控えている高真栄(韓国)が11月に米ツアーに復帰し12月のメジャー、全米女子オープン選手権出場を目指していると15日、聯合ニュースが報じた。
今年はここまでのメジャー3大会を欠場。高真栄は心配する両親への配慮を理由に挙げ「健康と安全が最優先であることを考えると、避けられない選択だった。後悔はない」と述べた。昨年はメジャーで2勝した25歳の実力者。「世界1位でいることも大切だが、自分が今やっていることは未来への投資」と述べた。(共同)