首里城再建へ女子ゴルファー寄付 250万、上原ら沖縄出身14人

 女子ゴルフの上原彩子選手が呼び掛けた那覇市の首里城再建のための慈善活動で249万9307円が集まり、上原や比嘉真美子、新垣比菜ら沖縄出身の女子ゴルファー14選手が同市に寄付した。上原選手は4日に「沖縄出身プロの心が一つになって動けたことは良かった」と談話を出し、寄付者、グッズなどを提供したスポーツ選手らへの感謝を述べた。

 3月の慈善ゴルフ大会は新型コロナの影響で中止になったが、参加予定者らから寄付が集まった。

 上原選手は1月にも自身のカレンダーの売り上げなど170万円余りを寄付。主戦場とする米国から3月下旬に帰国し、沖縄の自宅で練習しているという。

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