石川遼が圧巻64で5位!ドライバー完璧&パット向上 次週のANAオープンへ弾み

 「男子ゴルフ・フジサンケイクラシック・最終日」(8日、富士桜CC=パー71)

 日本、韓国、アジア、欧州の4ツアーでシード権を持つ朴相賢(36)=韓国=が65で回って首位との4打差を逆転、通算15アンダーで日本ツアー3年ぶり2勝目を挙げた。岩田寛が通算13アンダーに伸ばし、3日目終えてトップに並んでいた韓国の人気者・崔虎星(韓国)と2位に入った。石川遼は64で回り5位。

 石川は64で回り、一時は優勝をうかがう位置まで追い上げて5位に入った。開始時は9打差を追っていたが「いいショットを重ねていけばバーディーになる」と信じてプレーした結果、7バーディー、ボギーなしの好結果を生んだ。「ほとんど何も変えていないレベルの修正を加えた」というドライバーショットがほぼ完璧。3日目まで苦しんだパッティングも向上した。次週は得意のANAオープン。「輪厚で今の自分のゴルフを(試してみたい)」と意欲的だ。

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