渋野日向子が6位浮上 夢の海外メジャーデビュー最後まで諦めない
「女子ゴルフ・アース・モンダミンカップ・第3日」(29日、カメリアヒルズCC=パー72)
5月の国内メジャー・サロンパス杯で初優勝した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が6番でダブルボギーを献上しながらも5バーディーを奪い69をマーク。通算8アンダー6位に浮上し、8月の全英女子オープン出場に望みをつなげた。現在賞金ランク8位。今大会終了時点で同5位以内に入れば海外メジャーデビューの夢がかなう。首位は15アンダーまで伸ばした申ジエ(韓国)、3打差の12アンダー2位に原英莉花。
6番でラフからラフを渡り歩いてダブルボギーを打った。それでも今週の渋野は「最後まで諦めない」。8、9番の連続バーディーで取り返してこの日を69で締めた。
「一番上の申ジエさんとは差が開きすぎてますけど、優勝じゃなく全英争いがある。そこです。メチャ意識してやってます」。現在賞金ランキング8位。今大会上位に入り、同5位以内となれば、全英女子オープン出場権を得られる。「今週は自分にプレッシャーをかけながらプレーしています」と、覚悟のほどを口にした。
25日のプロアマ戦後に東京ドームへ。「ゴルフより大好き。もし東京五輪のチケットが手に入ったら、トーナメントを休んででも見に行きたい」と言うほど、大好きなソフトボールの日米対抗最終戦を観戦した。日本のサヨナラ勝ちを目の当たりにして「この余韻で頑張れる」と、大いに刺激を受けてきた。
「やっぱり一番感じたのは、最後まで諦めないことの大切さ。1勝のために、みんなが一丸で頑張っているのがビンビン伝わってきた。私も最後まで頑張らなきゃと思った」
海外志向は「全くない」と言い切るが、「チャンスはつかみたい」と、初の海外メジャー出場にヤル気は満々。「明日は後半にバーディー取れるように、あとダボは打たないように、池にも入れないように頑張ります!」。トレードマークの笑顔が輝いた。





