ジャパンゴルフツアー選手会は4日、東京都内で理事会を開き、2年目を迎える石川遼会長を支える副会長に、池田勇太と新たに理事になった昨季賞金王の今平周吾が選ばれた。石川会長は日本ゴルフツアー機構との連携をさらに密にしてファン開拓を進めることを今季の目標に挙げ「変わることが多くなる」と意欲的に話した。
ファンサービスの充実を掲げ、昨季から土曜日のプロアマ戦の開催や選手のサイン入りピンフラッグの販売などを実現してきた。今季も企画を継続するとし「ファンに好評をいただいた。選手もファンもウィンウィンになれればいい」と語った。