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秋吉が逆転優勝 世界トップクラスの技を盗み日本人最速2勝目

 「男子ゴルフ・ダンロップ・スリクソン福島オープン・最終日」(24日、グランディ那須白河GC=パー72)

 5位から出た秋吉翔太(27)=ホームテック=が9バーディー、1ボギーの64をマークし、通算20アンダーで逆転優勝した。ツアー初Vを手にした5月のミズノ・オープンからわずか2試合、松山英樹の35日を上回る日本人最短の28日というスピード記録で2勝目を挙げた。首位で出た山岡成稔は1打差の2位。同じく首位から出た石川遼は3位だった。

 秋吉は前だけを向いていた。最終18番パー5、残り250ヤードの2打目を2番アイアンでピン奥7・5メートルへ運び、悠々とバーディーで締めた。松山を上回る日本人最短の2勝目には慌てず、動じない強さがあった。

 前週の全米オープンは通算19オーバーで予選落ち。飛距離自慢の男が同組のR・フォックス(ニュージーランド)にドライバーで70ヤードも置いていかれた。練習場で世界トップランカーの技術を「見て、見て、見まくった」。そこで興味を持ち短期間で習得したのが、アドレス時にグリップがクラブヘッドより右にくるハンドレートのアプローチだった。

 「グリーン周りで球をフワッと上げる時のアプローチ。それが、今日も何度もうまくいって優勝できたと思う」。プロ10年目が、一気に覚醒の時を迎えている。

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