松山英樹「ちょっと悔しい」13位 首位発進も徐々に下降…原因は?

 「米男子ゴルフ・メモリアル・トーナメント・最終日」(3日、ミュアフィールドビレッジGC=パー72)

 4バーディー、3ボギーの71だった松山英樹(26)=LEXUS=は通算10アンダーで13位となった。71で回り通算15アンダーとした24歳のブライソン・デシャンボー(米国)が安秉勲(韓国)、カイル・スタンリー(米国)とのプレーオフを制し、ツアー2勝目を挙げた。タイガー・ウッズ(米国)は9アンダーで23位、宮里優作は2オーバーで70位だった。

 4年前にツアー初勝利を飾った大会を終えた。65で首位発進した後は3日続けて71で回ったが、順位は徐々に下降。松山は「ちょっと悔しい週末になった。何が原因なのか全く分からない状態」ともどかしそうだった。14日開幕のメジャー、全米オープンを前に「自分は球数を打たないとうまくいかないと思い始めた。試合は始まるし、悪くてもやらなきゃいけない」と危機感をあらわにした。

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