申ジエ 4打差まくって逆転V!17番起死回生イーグル決めて国内メジャー2勝目

 「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・最終日」(6日、茨城GC=パー72)

 4打差の2位から出た申ジエ(30)=韓国=が1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算3アンダーで今季初優勝、日本通算18勝目で国内メジャー2勝目を挙げた。17番で起死回生のイーグルを奪って勝負を決めた。鈴木愛(23)=セールスフォース=は71で回り、1打差の2位。単独首位から出た李晶恩(イ・ジョンウン)=韓国=は76と崩れ、通算1アンダーの3位に終わった。

 09年米ツアー賞金女王の申ジエが、昨年の日韓賞金女王に格の違いを見せつけた。鈴木に1打ビハインドで迎えた17番パー5で勝負に出た。ピンまで残り244ヤードの第2打を3Wでフルスイングし、1メートルにピタリ。このイーグルパットを沈めて鈴木を逆転。そのままVゴールへ飛び込んだ。

 「17番は花道を狙って、そこから転がせばいいという考え。その通りにいい球が打てた。今日は久々にいいプレーができたし、観客も興奮して楽しんでくれたと思う」

 同組は鈴木、日本ツアーに初参戦した母国の後輩・李晶恩。李にはスタート時点で4打差つけられていたが「自分が3アンダー出せば相手に重圧をかけられると思った。後輩の前で強い先輩の姿を見せたかったし、憧れの先輩のままでいたかった」と、先駆者の誇りと意地を力に変えた。

 大会前の4月28日に30歳の誕生日を迎えたが、衰える気配さえない。現在の目標は、まだ取っていない日本ツアー賞金女王。「鈴木プロとはこれからも争っていくでしょう。毎回いいプレーで戦いたい」。世界最高レベルの技術は、日本選手のよき手本でもある。

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