畑岡奈紗 単独首位守った 2位とは3打差 最終ラウンドへ「一打一打を丁寧に」

 「米女子ゴルフ・最終予選会・第3日」(2日、デイトナビーチ・LPGAインターナショナル=パー72)

 畑岡奈紗(18)=森ビル=は7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算11アンダーに伸ばして前日からの単独首位を守った。宮里美香は73で通算1オーバー34位に後退。横峯さくらも74と伸ばせず通算3オーバー57位に下がった。大会は2コースを使って5ラウンド行い、20位タイまでが来季の米女子ツアーの大半の試合に出られる。21~45位は限定的な出場権を得る。

 畑岡は13番で第1打をハザードに入れてダブルボギーにしたが、前半で奪った5つのバーディーが効いた。2位に3打差をつけて最終ラウンドを迎える。20位タイまでが“合格”で、現時点で上位20番目の選手は1アンダー。たっぷりと貯金を持って臨める。「最後も気を緩めず、一打一打を丁寧にプレーしたい。1位通過を目指したい」と元気に語った。

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