傷心の妻のためにも…小平智1打差3位発進 師匠亡くした美保夫人にV届ける
「男子ゴルフ・トップ杯東海クラシック・第1日」(28日、三好CC=パー72)
今季未勝利の小平智(28)=アドミラル=が6バーディー、1ボギーの67で回り、首位と1打差の3位と好発進した。前週から取り組んでいる新たなパッティングが効果を発揮。16日に死去した元女子プロで名指導者だった清元登子さんに師事していた美保夫人(旧姓古閑)へ、今度こそ結婚後の初勝利を届ける。ツアー初勝利を目指す塩見好輝(27)=国際スポーツ振興協会=らが首位に立った。
これまでよりバックスイングを少し小さくしたパッティングの効果がてきめんに表れた。昨年10月のブリヂストンオープン以来のツアー通算5勝目へ好発進した小平は「パッティングがいい感じで入ってくれたので気分がいい」とうなずいた。
インスタートの14番で約3メートル、17番では約5メートルのバーディーパットを決めるなど前半は4バーディー、1ボギー。13、18番ではともに約10メートルをバーディー寸前まで寄せ、楽々とパーセーブした。
美保夫人と結婚した3月以降は5位以内が5度もありながら未勝利。16日には美保夫人が現役時代に師事していた清元登子さんが亡くなった。失意の愛妻を元気づけるためにも、今大会で約1年ぶりの優勝をつかみ取りたい。



