藍とラウンド…指揮者・佐渡裕氏も感激 「ベートーベンに例えれば『英雄』」

 国内女子ゴルフツアー・サントリーレディース(8日開幕、神戸市・六甲国際GC)に出場する宮里藍(31)=サントリー=が7日、プロアマ戦に出場した。この日は指揮者の佐渡裕氏(56)と同組でラウンド。引退を表明し国内最後となる可能性もある大会を前に、共に世界で活躍する2人が親交を温めた。

 世界的指揮者が、初対面にもかかわらず宮里の世界観に引き込まれた。佐渡氏は、宮里の父・優氏とは6年前にレッスンを受けた縁があり、それも思い入れの強さとなった。

 自身、西宮市内にゴルフ練習場を立ち上げ、ハンディキャップ8という腕前でもある佐渡氏は「憧れのアイドル」とのラウンドを「夢のようでした」と振り返り、実際に見た宮里のプレーを「ベートーベンに例えれば交響曲第3番の『英雄』かな。思い切りがよく、ヒーロー(英雄)が持っている輝きを感じました」と表現した。

 宮里の引退に話が及ぶと、佐渡氏は「僕の大好きなゴルフが素晴らしいスポーツであることを証明してくれた、最高の功労者です」と、声を詰まらせ、感極まった面持ちで謝意を表した。

 宮里も「ぜひ一度、聞きに行きたい」と佐渡氏との出会いを喜んだ。

 いよいよ開幕を迎えるが「もう、やるしかない」と腹を決めた表情。予想されるフィーバーも「淡々と集中して、積み重ねてきたことの集大成ができれば」と話した。

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