「男子ゴルフ・日本オープン・最終日」(16日、狭山GC=パー70)
池田勇太(日清食品)は通算2アンダーで3打差の2位。惜しいパットが何度もあり、松山を脅かすことができなかった。「いったと思って入らなかったのが5度くらい。一つでも二つでも入っていたら流れは大きく変わっていた」と悔しがった。
最終18番では意地を示した。入れれば2位を確保できる残り5メートルのパーパットを力強く決め「いい締めくくり。2位と3位は全然違う」と大きくガッツポーズ。これで賞金ランクのトップに立った。「内容はずっと良かった。このゴルフを続けたい」と目指すは初の賞金王だ。