近藤3位浮上 18番でまさかの“オチ”も

 「デイリー後援・男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(2日、橋本CC=パー71)

 5位から出た近藤共弘(38)=ネスレ日本=が5バーディー、1トリプルボギーの69で回り、通算5アンダーで3位につけた。最終18番パー3でOBを打ち、首位に5打差と離された。スコット・ストレンジ(オーストラリア)が通算10アンダーで首位を守った。

 近藤は5バーディー、ノーボギーで迎えた最終18番パー3でまさかのトリプルボギーをたたいた。ティーショットがグリーン右横の縁石に当たって大きく跳ね、池を越え、さらに10番ティーを越えてOBゾーンへ。「最後は痛かった」と悔やみながらも、「このコースは何があるか分からない。首位と5打差でも、ワンチャンスあるかな」と気持ちを切り替えていた。

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