熊本出身女子ゴルファー都内で募金活動
地震で大きな被害を受けた熊本県出身の女子ゴルファー、上田桃子、笠りつ子、有村智恵選手と元賞金女王の古閑美保さんが25日、都内で募金活動を行い、792人から146万4343円の義援金を集めた。熊本市の実家が被災した上田は「一人一人の思いが詰まっている。感謝しかない」と述べた。
古閑さんは「何らかの形で(復興に)協力したかった。これからも続けたい」と話し、笠は「できることをして勇気を与えられれば」と語った。
また、日本女子プロゴルフ協会は選手を中心とするミーティング委員会を開き、レギュラーツアーと下部ツアーの選手獲得賞金の1%を、これまでの岩手、宮城、福島の東北3県に加えて熊本県にも寄付することを決めた。





