鈴木愛、PO敗れ泣いちゃった
「ヨコハマタイヤPRGRレディース・最終日」(15日、土佐CC=パー72)
5位から出た鈴木愛(20)=セールスフォース=が68で回り、通算9アンダーで並んだ李知姫(36)=韓国=とのプレーオフに臨んだが、3ホール目に李知姫がバーディーを奪って決着した。鈴木は初優勝した昨年9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来の優勝を逃した。李知姫は3年ぶりとなるツアー通算18勝目。
目の前で李知姫が優勝を決めると、鈴木は口を真一文字に結んで引き揚げた。徳島県出身の20歳は「今シーズン唯一の四国開催大会だったので、勝ちたかった」と、涙をこらえながら言った。
3打差でスタートして首位を追撃した。次々にバーディーパットを沈め、7番パー5では第1打をOBとしながらもボギーに収める勝負強さも発揮。7バーディー、3ボギーでプレーし、プレーオフに持ち込んだ。
ただ、プレーオフに入って「アイアンが良くなかった。雨でボールが滑るんじゃないかと、ドライバーばかりに気を取られすぎたかなと思う。悔しいです」。昨年は排気量1000ccの愛車で親子転戦することで話題に。日本女子プロ優勝で副賞のハイブリッド車を手に入れたが、今大会の副賞であるベンツは惜しくも逃した。
しかし、開幕早々の優勝争いには手応えを感じたようで「今年は3勝したい。できると思ってます。その上で賞金女王にもなれればいいな」と、意欲的な言葉を口にした。
