さくら米ツアー“初陣”5Hで豪雨中断

 「ピュアシルク・バハマ・クラシック・第1日」(5日、オーシャンクラブGC=パー73)

 豪雨による中断のため、半数の60選手が競技を終了できなかった。米ツアー本格参戦1年目で今季初戦の横峯さくら(29)=エプソン=は5ホールを終えて1バーディー、1ボギー。宮里藍(29)=サントリー=は3バーディー、3ボギーの73で回り、暫定65位となった。宮里美香は12ホールまでで2アンダー、上原彩子は11ホールを終了して1アンダーとしている。第1Rを終えた中ではブルック・パンケーキ(米国)が67をマークした。

 横峯が今季初戦に臨んだが、5ホールしかできなかった。出だしの10番(パー4)のティーショットはしっかり当たらず、左のラフに入れて思わず苦笑い。だが、日本ツアー通算23勝の実力者らしく、きっちりパーでまとめた。

 13番(パー4)では第2打をピン1メートルにつけてバーディーを奪った。15番のグリーン上で横殴りの雨風にさらされたところで中断となり、6日に持ち越された。

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