さくら 米ツアー出場権獲りへ8位発進

 「ミズノ・クラシック・第1日」(7日、近鉄賢島CC=パー72)

 来季の米ツアー出場を目指す横峯さくら(28)=エプソン=が、首位と3打差の8位と好位置につけた。モーガン・プレッセル(米国)が5バーディー、ボギーなしの67をマークし、単独首位に立ち、51歳のローラ・デービース(英国)とチェラ・チョイ(韓国)が1打差の2位につけた。69で回った香妻琴乃(22)=サマンサタバサ=が日本選手トップの4位。

 珍しく勝ちたい意欲を口にして臨んだ横峯が、好位置につけた。首位と3打差の8位。「いいスタートが切れた。キャディーと2アンダーでいいと思う、と話していたのでクリアできた」と満面に笑みをたたえた。

 10月に来季の米ツアー出場権をかけた最終予選会挑戦を表明。日米共催の今大会に勝てば、米ツアー出場資格を得られる。開幕前日には「優勝したい気持ちが強い。いつもと違うモチベーションがある」と気勢を上げていた。

 ただゴルフは冷静そのもだった。強風だった序盤はパーを拾い、7番から3連続バーディー。8番は4メートル、9番は13メートルを沈めた。前夜にメンタルトレーナーを務める夫の森川陽太郎氏と「最初の4ホールでボギーを打って崩れる傾向がある」と確認。16番の3パットを悔やんだが、「16番以外は耐えるゴルフができた」と描いた青写真のプレーを貫いた。

 4月に結婚し、6月の全米女子オープンではメジャー自己最高の7位に入った。12月に29歳を迎える横峯は「結果も残せ、ゴルフと向き合いたい気持ちが芽生えてきた。(米国でも)主人となら二人三脚で頑張っていけると思う」と新たな挑戦へ意欲を燃やす。国内22勝の実力者が、虎視眈々(たんたん)と目標への最短距離を狙う。

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