ラグビーW杯組織委員会は3日、都内で大会総括会見を行った。国際統括団体ワールドラグビー(WR)のビル・ボーモント会長は、強豪国ティア1と日本などが位置するティア2との試合増を通じて全体的にレベルアップさせる考えを明かし「来季日本については、7月にイングランドが2回来日する。(秋に)アイルランドとスコットランドと対戦する」と話した。
今大会で日本が1次リーグで勝利した2チームとの再戦は敵地で開催されることが濃厚。「1次リーグで何が起こったか考えると面白い試合になる」と述べた。
同会長は大会を総括して、「日本でのW杯は偉大な大会として記憶に残ると思う」と話した。