SO田村のPGで3点返し、3-5に 数的優位生かして反則誘う
「ラグビーW杯・準々決勝、日本-南アフリカ」(20日、味の素スタジアム)
初の決勝トーナメント進出を果たした日本(世界ランキング6位)は前半20分にSO田村優(キヤノン)のPGで3点を返した。
前半4分、南アフリカに先制トライを許した日本。相手FWが危険なタックルでイエローカードを受け、10分間の退出処分となった。これで、数的優位に立った日本は相手陣でのスクラムを押し込んで、相手の反則を誘い、田村が中央やや左、約30メートルの距離をきっちり決め、3-5と追い上げた。




