南アフリカが7トライでイタリア撃破 後半レッドカードが響く
「ラグビーW杯・1次リーグB組、南アフリカ49-3イタリア」(4日、静岡スタジアム)
南アフリカが大勝した。イタリアはB組2強の一角を崩せるか注目されたが、レッドカードによる退場者を出してしまい、試合をキープできなかった。
南アフリカは前半5分に先制トライを奪うと、26分にもチーム2本目のトライを挙げ、17-3で前半を終えた。
後半がはじまってすぐ、反撃したイタリアだったが、プロップのロボッティにレッドカード。攻撃の流れが完全に止まるとともに数的不利になり、後半に5本のトライを南アフリカに献上。試合終了間際まで南アフリカは攻め手を緩めなかった。
B組はニュージーランドと南アフリカが2強と目されている。南アフリカは勝ち点10とした。





