“スーパー女子高生”から世界1位に…引退表明の宮里藍、その軌跡を振り返る
女子ゴルフの人気選手、宮里藍が今季限りでの引退を表明しました。“スーパー女子高生”としてアマ時代から注目を集め、ついには世界ランク1位も経験した彼女も31歳。その輝かしい軌跡を振り返ります。
公開日:2017.5.29

さらに「HSBCチャンピオンズ」でも優勝し、2週連続のV!開幕連勝は44年ぶりという快挙でした。勢いに乗る藍ちゃん、この後、ついにその時がやってきます。

6月の「ショップライト・クラシック」でも優勝。これにより、日本人初となる世界ランキング1位に浮上しました。
【2010年6月22日デイリースポーツ紙面より】 藍、逆転Vで日本勢初の世界ランク1位―。3位から出た宮里藍(25)=サントリー=が7バーディー、ノーボギーの64をマークし、通算16アンダーで今季4勝目を挙げた。米ツアー通算5勝目は、米国内での初勝利となった。米女子ツアーでの日本人のシーズン4勝は、1987年の岡本綾子に並ぶ最多勝記録。一夜明けて発表された最新の世界ランクで宮里藍は日本勢初の世界ランク1位に浮上した。
(中略)
優勝カップにキスをする表情には、女王の風格が漂っていた。25歳の誕生日から一夜。逆転で手にした米国本土でのツアー通算5勝目を、宮里藍はグッとかみしめた。「やっと勝てた。この瞬間は一生忘れない」―。自らに贈るバースデープレゼントだった。
(中略)
盲腸で休養中の申ジエ(韓国)に代わり、ついに世界ランキングで日本勢初の1位に立った。「この数週間はランキングについて考えてしまい、自分で難しくした。こんなちっちゃな子でも1位になれるんだ、と思ってくれれば…」。次は24日開幕の全米女子プロ選手権。25歳の門出を祝った女王は、メジャー初タイトルももぎ取りにいく。
ありがとう藍ちゃん!引退してもその功績は永遠に輝く

女子ゴルフ界にすい星のごとく現れ、トップゴルファーとして業界をけん引してきた宮里藍。プレーする姿が見られるのは今シーズン限りとなります。最後の雄姿をその目に焼き付けましょう。ありがとう、藍ちゃん!
