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たぬかな「地域差あったeスポーツ」北海道のイベントで感じたこと

 eスポーツの魅力と今後の活動について語るたぬかな選手(撮影・持木克友)
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 大阪に拠点を置くeスポーツチーム「サイクロプス大阪(CAG)」を応援する月イチ企画。今回の「月刊たぬかな」ではイベントや解説など活動を振り返る。また、2月でも取り上げたプレースタイルの変化に取り組むなかで、複数のキャラクターを使うことができるようになってきた。

 ◇   ◇

 -今月は大会出場がほとんどなかった。

 「そうですね、今月はコミュニティーの盛り上げのために地方のイベントとかが多くて、北海道の札幌でイベントをさせてもらったり、解説のお仕事をさせてもらいました」

 -北海道で感じたことは?

 「eスポーツは日本全体で盛り上がってきているのかと思っていましたが、地域差があると感じました。結局のところはゲーマーなので、お客さんやプレーヤー自体は関西とあまり変わらなかったですが、大会やイベントを開催しても北海道自体が広すぎて、集まりにくいというのがあるみたいですね。『帯広から来ました』っていうお客さんに『どれくらいかかるんですか?』と聞いたら『山三つくらい越えてきました』って言ってきて『マジ?』みたいな。『3時間かかりました』とかって。そんな感じで熱心に来てくれた方もいらっしゃったけど、やっぱり遠すぎて厳しいなという方が多かったですね」

 -他にもメンズファッション雑誌で取り上げられたり。

 「最初、お話を聞いたときは『その雑誌を読む人はゲームすんの?』と思いましたけど、逆にゲーマーにその雑誌を読んでもらって、おしゃれなゲーマーになってほしいですね(笑)」

 -戦い方を変化させた影響、今後について。

 「防御力の強い戦い方に変えたことで、基礎的な能力が身についてきた。そのことから、使用するキャラクターを変えてもある程度力が出せるようになった。複数のキャラクターが使えるようになると、対戦相手の使うキャラクターに応じて有利になるのを選択できるようになるので、これから必要なことだと思う。今のところ『もう少しで大会にも使えるかな』という状態なので4月からの大会で本格的に使っていきたいと思っています」

 ◆たぬかな(本名谷加奈=たに・かな)1992年11月21日生まれ、26歳。徳島県徳島市出身。女性では日本国内2人目のプロゲーマーで、国内外で高い人気を誇る。高校時代に放課後、ゲームセンターに通っていた時に格闘ゲーム「鉄拳」に熱中し、現在に至る。MBS「YUBIWAZA」に準レギュラーとして出演中。

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