年明け早々からｅスポーツ界に大きなトピックスがあった。１月２６、２７日に千葉・幕張メッセで「ＪＡＥＰＯ×闘会議×ＪｅＳＵ　２０１９」が開催され、初の３イベント合同実施に会場来場者が８万４２１４人、ネット来場者は実に４５９万４７１５人を数えるなど、これまでにない盛況ぶりだった。

　会場の様子はニコニコ生放送やＹｏｕ　Ｔｕｂｅなどで海外にも配信。大きな話題となった。

　今年はまた、国民体育大会の文化プログラムとしてｅスポーツが初めて取り上げられることになり、いまから注目を集めている。

　１０月に開催される「第７４回国民体育大会（いきいき茨城ゆめ大会）」に合わせて「全国都道府県対抗ｅスポーツ大会」を実施。種目は「ウイニングイレブン２０１９」「グランツーリスモＳＰＯＲＴ」「ぷよぷよｅスポーツ」＝プラットフォームはいずれもＰＳ４（Ｒ）＝の３種目だ。２月からエントリーを順次始めており、予選を勝ち抜いた全国のｅスポーツのつわものたちが茨城に集結。栄えある初代チャンピオンを目指す。